苦手でも書ける!読書感想文の構成のポイントとは?小学生向け!

初心者マークがのった原稿用紙と鉛筆 子育て

夏休みの宿題の難関といえば、読書感想文ですよね。

何を読めばいいのか決められなかったり、読んだけど何を書いていいのかわからない。
算数や漢字だったら答えはあるけど、感想文には答えはありません。

親も早く終わってほしいけど、どうサポートしていいのかわからないから、ついつい怒鳴ってしまいがち。
今回は、読書感想文のアレコレをまとめてみました。

読書感想文の基本!文章の書き方から原稿用紙の使い方まで解説!!

原稿用紙に鉛筆で書こうとしているところ

まずは、原稿用紙の使い方を書いていきましょう。
これができていないと、最初からやり直しという、一番やる気をなくすパターンに陥ってしまいます。

暑い中の親子喧嘩は、なくせるものならなくしたいものです。
題名の書き方や、名前の書き方からマスターしていきましょう。

題名

題名は、原稿用紙の一行目、上から3マスあけて4マス目から書くようにしましょう。

また、学校によっては原稿用紙の枠外に書くよう指定されることもあるので、
その場合は下記の位置に書きましょう。

読書感想文枠外の位置

次に、どんな題名にするのかですが、【「○○○」を読んで】と書くよりも、
読んでみて、一番強く感じた気持ちなどを題名にするのがおすすめです。

必ずしも、本のタイトルを入れる必要はありません。
先生など、読み手が読んでみたいと思うような題名がいいです。

また、まずは題名から書こうとすると、はたと手が止まってしまうこともあると思います。
そんな時は、文章を書いてから、最後に題名を書くのもおすすめです。

内容に沿った題名を考えられるので、書きやすくなります。

名前

名前は、二行目の下に書きます。
苗字と名前は1マスあけまて、名前の下が1マス空くように書きましょう。

書き出し

原稿用紙の枠内に題名と名前を書く場合は、3行目の1マスをあけて2マス目から書き出しましょう。
枠外に題名と名前を書いた場合は、1行目の2マス目から書きます。

感想文は、3つの切り口から書いていくと、意外とサラサラと書いていけます。

一番書きやすいのは、この本のいいところや、きっかけを書き始めるということです。
これは何でもいいのです。

例えば、表紙の絵がとてもおいしそうな桃が書いてあったとか、文字の大きさがとても好きとか、
なぜこの本を選んだかをまず書くと、書き始めがスムーズになります。

読んでどう思ったのか、主人公の行動が驚いたとか、そういうことにつながりやすくなります。

全体的な構成

大体の構成です。

・書き出し(きっかけなど)

・あらすじ(簡単に)

・感じたこと、考えたこと、気づいたことなど

・これからの自分はどうしようと思うのか、などの締めの文章

本を読みながら、自分が感じたこと、考えたことをメモしておくこともおすすめです。

句読点について

他にも気になるのが、句読点が行の最初に来てもいいのか問題。
これは、NGです。

句読点は、一番下のマスの外側でもいいので、ここにつけるようにします。
本の中で出てくる人物のセリフも、感想文の中にいれこみたいですよね。

この時に気を付けたいのが、セリフの最後に句点を付けるかどうかです。
これは、結論を言うとどちらでもいいです。

小学生が使っている教科書では、カギかっこの中に句点をいれてありますが、
雑誌などの対談で使われているカギかっこには、句点はついていません。

どちらが正解とは言えませんが、小学校に提出する読書感想文に関しては、
小学校の教科書通り、句点を付けておくほうがいいと思います。

句点とカギかっこは、1マスにどちらもいれておきましょう。

スポンサーリンク

読書感想文の本のあらすじを書く時の注意点!

読書をする子供

読書感想文でやりがちなのが、あらすじを書いて終了というパターンです。
その理由は、何を書いていいのかわからない、書き始めがわからない、といった場合です。

感想文を書くのが苦手なので、とりあえず原稿用紙を埋めておきたいという手段として、
あらすじを目いっぱい書いてしまいます。

あらすじは、短く書くことを意識しましょう。
なんなら、あらすじは書かなくてもいいつもりで書き始めるほうがいいかもしれません。

また、本の大筋は、冒頭に書かれていることが多いです。
主人公は大人なのか、男性なのか女性なのか、どういった性格なのかは、最初の数ページに書かれています。

これからの展開も最初に書かれていますので、参考にしてみるといいでしょう。

できるだけ自分の言葉で書くのがいいですが、どうしても本中の文章を引用する場合は、
必ずカギかっこ(「」)をつけるようにしましょう。

最近の本は、映画化やドラマになることが多いですよね。
ドラマと原作の違いをそれぞれの感想を入れながら書くのも書きやすいのではないでしょうか。

大切なのは、本を読んで自分がどう思ったのか、
主人公とは友達にはなれないとか、主人公のようになりたいとか思うことがあるはずです。

なぜそう思ったのか理由を書いていくと、感想文としてのレベルがグッとあがります。

最後に

一時期、ネットオークションで読書感想文が売られていたりしましたね。
先生は、自分が書いたのか、そうではないのかは、文面を見ればわかります。

くれぐれも、お子さんのサポート役に徹しておきたいですよね。

スポンサーリンク