夜更かし注意!睡眠時間の理想とは?高校生ならどれくらい?

枕を抱える女の子 生活・マナー

高校生は、学校の勉強や部活動、趣味の時間などで忙しい毎日を過ごしています。
日本の高校生は、睡眠時間が少なく平均で6時間だと言われています。

睡眠は、成長期にはとても大切なものです。
授業中に寝ないように、高校生たちもいろいろ工夫しているようです。

今回は、高校生の睡眠についてお話していきます。

睡眠時間はどれくらいがベスト?勉強効率も段違い!?

授業中の先生と生徒

 

高校生の理想的な睡眠時間は、8時間ぐらいだと言われています。
学校に行くのに、だいたい起きるのが7時ぐらいでしょうか。

理想的な睡眠時間を確保しようと思ったら、夜に布団に入るのは、11時がベストだということになります。
通学時間が長い人は、もっと早く起きなければいけないですよね。

そうなると、布団に入る時間はもっと早くなります。

ですが、実際のところはどうでしょうか。
夜遅くまで起きていることが多いのが実情かもしれませんね。

睡眠時間が短いと、学校の授業中に眠くなることも多くなってくると思いますが、
高校生たちは昼間の眠気とどのように戦っているのでしょうか。

 

ある座談会で、高校生たちはこのように話をしています。

学年集会とか、部屋を暗くしてどうでもいいことを(先生が)説明していると自動的に脳がシャットダウンして寝ちゃう。大切な授業は、無理やりノートをとって寝ないようにする。

出典元:高校生新聞

 

耳を引っ張ると起きられると聞いてやってる。あと目薬をさす。

出典元:高校生新聞

 

授業中に眠くならないと答える高校生は、授業をこんな風に受けていると答えています。

僕は授業中に眠くならない。先生にさされたときに、何て答えたら面白いか考えてる。良い案が出たときに限ってさされない(笑)。

出典元:高校生新聞

 

テスト前に一夜漬けをして、徹夜で勉強するという方法がありますが、
記憶の定着には逆効果であるという研究結果があります。

記憶は、睡眠をすることでしっかり定着するのです。
これは、睡眠には成長ホルモンの分泌を促す、脳の疲労回復に重要な役割をしているからです。

テスト前こそ、しっかり暗記をしたらしっかり寝ることが大事なのです。

要注意!?睡眠時間が短いと病気の可能性も?

居眠りする男子学生

 

高校生がなりやすい睡眠障害があるのをご存知でしょうか。
通称「居眠り病」という病があります。

ナルプレコシーとよばれ、時と場所を選ばず、居眠りを一日に数回繰り返す症状が最も多いです。

例えば、テスト中に突然眠気に襲われて、そのまま寝てしまいテストが受けられなくなったり、
歩いているときに眠気に襲われそのまま倒れて寝てしまうなど、日常生活に支障がでることもあります。

寝ている時間は人によりさまざまですが、2、3分ですぐに起きる場合もあれば、
数十分寝てしまうこともあります。

起きた時は頭がすっきりして、すぐに行動にうつすことができるのですが、
2~3時間たつとまた急に眠気に襲われてしまうのです。

授業中に寝ていたり、時には朝に起きられないので、親側からするとさぼっているとか、
だらしがないとつい言ってしまいがちですが、本人にもコントロールがきかない病気である可能性があるのです。

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ナルプレコシーの眠気の強さはどれぐらいなのか、想像してみてください。

私たちが3日間一切寝ない状態で、例えば、
数学の難しい問題を解いているときに襲われる眠気ぐらいだと言われています。

本人の意思とか関係なく、目が閉じてしまい意識がなくなっていくのは簡単に想像できますよね。

そして、ナルプレコシーにはもう1つ珍しい症状があります。
喜怒哀楽の感情が強くでたときに、体の力が抜けてしまう感覚があることです。

例えば、驚いたときや、有名人に出会ったときなど、うれしい!!やった!!と
思わず口に出してしまいそうなときに、急に体の力が抜けてしまうのです。

ナルプレコシーの原因がなにかは、わかっていません。
ストレスが大きくかかわっているとか、遺伝も影響しているといわれています。

学校の先生から、授業中に居眠りが多いと言われたり、朝に起きられないなどがあれば、
一度医療機関に受診をすることがおすすめです。

本人も、睡眠について苦しんでいるかもしれません。

最後に

高校生の睡眠時間についてお話しました。

高校生も、塾や部活などで忙しかったりしますが、
ゲームに夢中で夜更かししてしまう高校生もいるかもしれません。

ストレスが多い現代、睡眠時間が短いままだと、何らかの影響がでる可能性も考えられます。
睡眠時間をしっかりととるよう心がけたいものですね。

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