反抗期の中学生にありがちな問題行動の原因とは!?親はどう接する?

道を歩く女子学生達 子育て

大人のようで子供。
子供のようで大人な中学生は、一般的に反抗期を迎えることが多いです。

もちろん、中学生全員が反抗期かといわれればそうではなく、反抗期がない中学生もいます。
反抗期の時期も長い子もいれば、あっというまに通り過ぎてしまっている場合もあります。

中学生になったら反抗期が来ると構えがちですが、始まりも終わりも子どもによって様々です。

思春期に感じる矛盾や不安

ソファーの上で頭を抱える女の子

 

中学生の頃は思春期ともよばれ、体の変化があり、それで心がついていけず、
その間で悩み苛立ちにつながっていくことで反抗期がおとずれるのです。

中学に入学すると、部活動や生徒会活動などで、先輩・後輩という小学生のころにはない人間関係が生まれます。

先輩の言うことは絶対だという価値観に従わなければならないという経験などを通して、
矛盾や理不尽さを感じることになります。

子どもから見てみると、親の言動にも理不尽さを感じることが多くなるのも、中学生の頃です。

時には、大人なのだからと自分で行動することを求められたり、
自分のやりたいことをやろうとすると、子供なんだからそういうことはダメだといわれ、
そのことに苛立ちを覚え、反抗的な態度をとってしまうことがあります。

一概には言えませんが、反抗期がある理由は一つだけではありません。

学校での出来事、家での出来事、塾やその他の人間関係など、その中での矛盾や不安など、
自分の中で消化しきれない思いが爆発してしまうのが反抗期ととらえられていることもあります。

そんな反抗期の子どもへの接し方について、お話したいと思います。

反抗期の子供への接し方は?

フードをかぶってうつむいている男の子

 

反抗的な態度で子供がくると、ついカッとなって手をあげそうになったり、周りの子と比較したり、
自分の子供のころの武勇伝を語ってしまったりしがちです。

そんな時は、とにかく一呼吸おいて、冷静に話をすることを心がけましょう。

反抗期の子供とどう接していいのかわからず困惑したままになると、
その後の親子関係を築くことが難しくなってきます。

親よりも友達が大事だと言われる中学生時代ですが、
この時の親の態度や言動は、大人になっても覚えているものです。

まずは、反抗期は、自立した大人になる成長のステップなんだと心に留めておきましょう。

反抗期になったからといって、急に親が嫌いになったわけではありません。
親への想いは変わらずもっています。

大人のようで子供な中学生は、心も体もアンバランスな時期なのです。

あと大切なことは、夫婦関係ができるだけ良好であるように保つことも大切です。
一見関係ないように見えますが、反抗期の子供は、家の不穏な空気に敏感に反応するものです。

自分はいないほうがいいのではないかなど、不安を募らせて、思いもしない行動をとってしまうこともあります。

反抗期の中学生が勉強をしないときの注意のしかたは

勉強机で頭を抱える男の子

中学生の子どもを持っている親が一番言うセリフは、これではないでしょうか。
「勉強しなさい」ですよね。

そして、勉強しなさいといくら叫んだところで、
反抗期の子どもが素直に勉強することは少ないのではないでしょうか。

反抗期の子供が一番嫌がるのが「命令や押しつけ」です。

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「勉強しなさい」は命令であり、押しつけでしかないのです。
なので、勉強しなさいと言われると「うるさい」「わかってる」と怒鳴ってくるのです。

大人は勉強しないと後で苦労することがわかっているので、
勉強できるときに勉強したほうがいいと思って、つい言ってしまいます。

中学生も、毎日学校に行って勉強をしているので、
勉強を家でもしなくてはいけないことは、本当はわかっているのです。

なら、素直に従うことができないのはなぜでしょうか。

こういう経験はありませんか?

夕方疲れてリビングでゆっくりしていたら、子どもに「おなか減った!!晩ごはんまだなの?」
といわれて、イラっとしてしまったこと。

そのとき「わかってる」と言ったりしませんでしたか?

晩御飯を作らなければいけないことはわかっていて、
やらないとな~と思っていたときに言われると、イライラしますよね。

勉強しなさいと言われている子どもも、ちょうど同じ気持ちなのです。
気持ちが共感出来たら、あとはイライラさせないような雰囲気で伝えることが大事です。

勉強しなさいとズバリ言わず、別の形で表現することです。

例えば、「勉強で困ったことはない?」とか
「もし塾に行きたいなら遠慮せずに言ってね。一緒に探そう」などです。

勉強する気になったらいつでもサポートするよということを、柔らかい気持ちで伝えることです。
できれば、温かく見守る姿勢が大事です。

もちろん、これですぐに勉強に取り掛かるわけではありません。

黙って見守ることはとても忍耐が必要なことですが、子供が自分で生きる力を蓄えているんだと、
グッと我慢することも必要なのです。

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