お正月のしめ飾りの処分方法は?飾る意味を理解して正しく処分!

しめ飾りのアップ 季節の行事

年末になると、そこら中でしめ縄をみかけますよね?
しめ飾りをみかけると、もうすぐお正月!という気分も強くなります。

玄関や車に飾る人が多いので、なんとなく真似をして飾ってはいませんか?

実は、しめ飾りを飾る場所や処分方法などには、きちんとした決まりがあります。
知らずに飾るだけでは、まったく意味のない飾りになってしまうかも。

また、処分方法を間違えると、ご利益がなくなってしまう可能性も?
処分方法を納得するために、まずはしめ飾りを飾る意味から紹介します。

しめ縄としめ飾りを飾る理由

しめ飾り

 

そもそも、お正月とは新年の神様をお迎えする行事です。
その前にしめ飾りなどを準備し、年神様が安心してこられるようにするのです。

 

しめ縄は、神様を迎える神聖な場所であることを示しています。
神社の本堂の前に、大きなしめ縄が飾られているのを見たことがないでしょうか。

また、会社の神棚の前にしめ縄がぶら下がっていませんか?
しめ縄が、神の領域と今の時代との境となっているのです。

神社や神棚に飾るような境界の意味を持つしめ縄は、飾る日が特にきめられているわけではなく、
一年を通して飾られています。

 

しめ飾りは、一般的に、しめ縄に飾りをつけたもののことです。
縁起のいいものが飾り付けられたしめ縄(しめ飾り)を玄関などに飾り、神様を迎え入れるためとされています。

それでは、しめ飾りを飾る時期はいつでしょうか。

しめ飾りを飾る時期

玄関に飾られたしめ飾り

 

こちらは、地域によってさまざま。

事八日という習慣で、12月8日に飾りをつけるところ、
12月13日にスス払いをし、そのあとに飾りをつけるところ。

自分の地域はいつなのか、おじいちゃんやおばあちゃんに聞いてみましょう。

 

でも、実際には年末って忙しいですよね。
8日や13日に準備できない!という人も多いと思います。

クリスマスが終わり、年末の休みに入って大掃除をしてから、しめ飾りを飾りたいですよね。
その場合は、12月28日までか、30日に準備をしましょう。

年末の12月29日と31日は、しめ飾りを飾るのはよくないと言われています。

「29日」は、9という数字が苦しむという意味に繋がります。
「31日」は、一日飾りが縁起が良くないと言われているためです。

大変ですが、遅くても30日までには準備しましょう!

 

無事に神様をお迎えしたら、しめ飾りはいつ処分すればよいでしょうか。
大昔に、お正月飾りによって大火事が起こったことがあるため、それから早めに処分するようになったとか。

一般的には、1月7日と言われていますが、こちらも地域によってさまざまですので確認をしてみましょう。
しめ飾りの処分は、家庭ごみでいいのか、きちんとしたルールを知っておきましょう。

しめ飾りの処分は?基本は神社でお焚き上げ

お焚き上げ

 

しめ飾りを飾ったことにより、神様がきっと来てくれたことになりますよね。
そんなしめ飾りを、そのまま家庭ごみに捨ててもいいのでしょうか。

 

一般的には、神様が無事に天に帰れるように、神社やお寺で行われる「どんど焼き」でお焚き上げをします。
近くでお焚き上げを行っているとことがあれば、持っていきましょう。

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都会ですと、環境問題等に考慮し、どんど焼きを行わないところもあります。
その場合は、しめ飾りをお塩で清めて、新聞紙にくるんで捨てましょう。

いずれにしても、乱暴に扱ってはいけませんよ。

飾る意味を知れば絶対やらない!しめ飾りの使いまわしはNG!!

指でバツをしている女性

 

毎年しめ飾りを買うけど、2週間から1か月程度飾って処分してしまいますよね。
なんだかもったいない…と感じる方もいると思います。

だからと言って、また来年使用してもいいのでしょうか。

 

説明した通り、しめ飾りは、お正月に神様をお迎えするために飾ります。
お正月はしめ飾りに宿り、期間を終えるとお焚き上げをして、天に帰っていただくとされています。

もし、そのまま来年も使うとなると、神様はずっと帰れないまま。
それなのに、同じものを来年もまた飾り、神様が来るのを待つなんて、神様に失礼ではないでしょうか。

逆にそんなことをしたら、バチがあたりそうですよね。

最後に

しめ飾りの意味や、処分方法について紹介しました。

毎年処分にお困りであれば、いっそのこと飾らないほうがいいのかもしれません。
しめ飾りを飾るのであれば、正しく処分して、気持ちよくその年を過ごしていきたいですね。

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