友人の結婚も嬉しいですが、兄弟、姉妹となると喜びは格別ですよね!
一番身近だった人が家庭をもつなんて、感慨深いですよね。
いつも喧嘩ばかりしていても結局は大好きな兄弟。
そんな大切な人へ、どんなプレゼントを渡せば喜んでもらえるのでしょうか?
そもそも、プレゼントやご祝儀を包まなければいけないかというと、そのような決まりはありません。
しかしながら、「おめでとう!」の思いを伝えたくはありませんか?
言葉にするだけでは伝えられない感謝の思いを、プレゼントに込めてみてはいかがでしょうか。
御兄弟が、年上でまだ学生の方。
アルバイトなどをしていなければ、プレゼントを買うお金がないですよね。
その場合、さすがにご祝儀は不要だと思います。
でも、何かプレゼントをしてあげたいですよね。
お手紙や手作りの品物でも喜ばれると思いますが、少しお小遣いが足りない方は
ぜひ、ご両親にお願いしてみてはいかがでしょうか。
理由を聞いたら、きっと助けてくれるはずです!
成人して働いている、またはすでに既婚の方。
学生よりはお金に余裕がありますよね?
出来れば、プレゼントを用意してあげましょう!
既婚の方は、結婚生活にもらって嬉しかったものを、御兄弟にもプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。
きっと兄弟ですから、欲しいもの、好みは似ていると思いますよ!
一般的に人気があるプレゼントは何か、紹介したいと思います。
人気のあるプレゼント
- 実用的な家電
新婚生活が始まる二人にとって、一番欲しいものと言えます。
電子レンジや、炊飯器、掃除機…
すぐに子供が生まれるとしたら、ハンドミキサーも離乳食で使えます!
新居に引っ越すとしたら、ホットプレートがあるとホームパーティー等で活躍するかもしれません。
- 旅行券
プレゼントはモノじゃなくてもいいですよね!
収納がないから物はいらないという夫婦には、思い出の時間をプレゼント。
ディナー券や、イベント等が好きな夫婦にはライブチケットなどもおすすめです。
- 生活雑貨
いくつあっても困らない商品です。
かわいいお皿や、お鍋、タオルセットでも少し良い商品をあげると、夫婦の家にお客様が来た時に役に立ちます!
改めて準備しなくてもいいので喜ばれるでしょう。
心を込めたプレゼントは、いずれにしても喜ばれるはず!
真剣に選んであげましょう!
サプライズでなければ、直接欲しいものを聞いてもいいですね。
結婚祝いとして兄弟にプレゼントをする金額の相場はいくら?
まだ学生の方々は、自分のお小遣いの範囲で購入しなければいけませんが、
プレゼントに最適な商品が、5,000円から10,000円で購入可能です!
ペアのマグカップや名前入りのお箸等でしたら、5,000円程度で購入することが出来ます。
また、成人している方や既婚の方ですが、御兄弟が結婚式をする場合によって、プレゼントの価格は変わります。
兄弟のご祝儀は、友人と違って少し高めです。
一般的に、友人は3万円ですが、兄弟は5万から10万円です。
プレゼントもあげて、結婚式も参加する場合は、プレゼントに1~2万円、ご祝儀は3万円程度。
プレゼントのみの場合は、3~5万程度の商品が一般的です。
どちらにしても、トータル金額が5万円ほどになればよいでしょう。
既婚者で子供も式に呼ばれている場合は、食事代等含めて、7万~10万円程度包みたいところ…。
最終的には御兄弟と相談して決めてくださいね。
ケース別に紹介!兄弟に結婚祝いを渡すタイミングはいつ?
結婚式のご祝儀は、友人の場合結婚式当日に渡しますよね。
しかし兄弟の場合は、結婚式当日ではなく事前に渡すのが一般的です。
結婚が決まり、知らせを受けた後の、日がいい日(大安等)に渡します。
結婚式直前や当日は、当人たちも準備で忙しく、会う時間はありません。
ご祝儀は手渡しが基本ですので、事前に日程を決めるといいですね。
プレゼントを渡すにしても、結婚式当日はNGです。
結婚式が終わった後は、荷物が多く持ち帰るのが大変です。
できれば、プレゼントも事前に渡しましょう。
また、新居に引越しをする可能性もありますので、その場合は、
片付けが落ち着いてからプレゼントをしてあげましょう。
まとめ
兄弟ですが、お互いに気を使うことも大切です。
新しく家族になる人も、きっと喜んでくれるはず!