スーパーに行くと、棚にいっぱいの種類があるドレッシング。
どれも美味しいですが、同じドレッシングだと飽きちゃったりしませんか?
家で、その時の気分に合わせて、ササっとドレッシングが作りたい。
できれば、家にある材料でドレッシングが作れたら最高ですよね。
今回は、健康にも意識高い系のドレッシングが作れないか考えてみました。
ドレッシングといえば油が重要です。
栄養価が高くて香りもとてもいい、オリーブオイルを使ったドレッシングレシピのご紹介です。
オリーブオイルでドレッシングを手作りするときのコツと注意点!
オリーブオイルといっても、これもスーパーに行くと様々な種類があり迷ってしまいますよね。
オリーブの本場スペインでは、日本では見ることができない種類のオリーブがあり、
なんと300種類もオリーブがあるんです。
オリーブオイルの味の決め手は、どのオリーブから採れたオイルかということも重要です。
といっても、ドレッシング用だけにオリーブオイルを買うのは、
よほどのオリーブオイル通か、料理を研究していないと難しいと思います。
近所のスーパーですぐに買うことができるオリーブオイルなら、なおいいですよね。
そこでおすすめなのが、エキストラバージンオリーブオイルです。
日本で売られているオリーブオイルは、大きく分けて2種類あります。
エキストラバージンオリーブオイルと、ピュアオリーブオイルです。
違いは、オリーブの種類ではなく、オイルの製法です。
エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの実を絞って、品質によって名前が変わります。
エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブのジュースとも呼ばれ、
香りが高く、オリーブオイルとして最も品質が高いものとなっています。
サラダのドレッシングに使うのであれば、香りの高い上質なオリーブオイルにしたいですよね。
オリーブオイルが健康にいいのは知っているけど、オリーブオイルの独特の香りが苦手な方もいると思います。
その場合は、ピュアオリーブオイルがお勧めです。
ピュアオリーブオイルは、油を精製して、香りがないオリーブオイルに仕上げています。
ピュアオリーブオイルは、揚げ物や煮物にも使いやすいので、使える料理の幅が広く、
エキストラバージンオリーブオイルよりも安いです。
オリーブオイルの香りがちょっと苦手という方は、ピュアオリーブオイルのほうがいいかもしれません。
そして、どちらのオリーブオイルも保存がとっても大事です。
なるべく早く使い切ること。
瓶のふたはしっかり閉めて、暗い場所で保存をすること。
そして、注ぎ口に垂れてしまったオイルは、しっかりふき取ってから保存するようにしましょう。
オリーブオイルで作る基本の和風ドレッシング!決め手は醤油!!
それでは、とっても簡単!
みんなを虜にする、和風オリーブオイルドレッシングを作ってみましょう。
材料は、オリーブオイルと醤油とお酢
以上です。
割合はすべて同じの、「1:1:1」です。
このレシピは、覚えやすくて最高ではないでしょうか。
お好みで、ワサビを足したり、しょうがをプラスしたり、アレンジも豊富です。
オリーブオイルと同じぐらい気を使いたいのが、お醤油です。
醤油がドレッシングの味を決めるといってもいいでしょう。
シンプルな、例えば、キャベツやタマネギやきゅうりなどの野菜だけのサラダの場合は、
醤油も薄口や白しょうゆを使って、野菜の味を引き立てるドレッシングを作るのがいいです。
お肉やチーズを使ったこってりしたサラダには、濃い口しょうゆを使って、
ドレッシングにも力があったほうが美味しく食べられると思います。
100円ショップにいくと、簡単にドレッシングが作れる専用のシェーカーが売られています。
いちいち材料を量るのが面倒な方は、そういうものも使っていくといいですよね。
最後に
家で簡単に、その時の気分に合わせてドレッシングを作って、サラダをもっと楽しみましょう。