双子が生まれる確率は遺伝で決まるというのは本当?一卵性双生児の確率は?

子育て

双子って、神秘的でなんだか憧れますよね。生まれた時からずっと一緒だから、考えることも同じ、好きなものも同じ、なんていうイメージもあって、兄弟よりも分かり合えることが多いんじゃないかなんて思っていませんか?

「双子が欲しいけど、やっぱり遺伝なのかな?」って漠然ながらも考えちゃってるそこのあなた!今回は、双子が生まれる確率は遺伝で左右されるのか、見ていきましょう!

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双子は「遺伝」だった?その真実とはズバリ・・・!

ズバリ、一卵性の双子は偶然です。そのメカニズムなどはほぼわかっておらず、一卵性の双子の研究は行われていますが多くが謎に包まれています。

一方、二卵性の場合は、遺伝が関係あることが研究でわかってきました。母方の家系で双子を産んでいる人がいるのであれば、二卵性の双子を生む可能性が出てくるそうです。

また、遺伝以外にも、大切な要素がわかってきました。例えば、

  • 身長が高い人ほど二卵性の双子を妊娠しやすい
  • 乳製品を多く食べる女性は、乳製品を食べない女性と比べて二卵性の双子を妊娠する確率が5倍になる

ということもわかっています。どちらの報告も共通して言えるのが、IGFという物質です。

これは成長ホルモンと関係するタンパク質で、二卵性の双子を作る際に体の中で非常に大切な役割を持つ物質だと最近わかってきました。そしてこのIGF、牛乳などの乳製品に多く含まれていることもわかっています。

また、他にも

  • 妊娠年齢が上がると二卵性の双子を産む可能性が高くなる
  • 二卵性の双子が生まれる確率は人種によって異なる

ということもわかっていきました。

妊娠年齢に関しては、年齢が上がれば上がるほど出産のリスクが高まり、子孫を増やすことが困難になるので、母親の身体が一回で二人以上産むように変化するのではないかとも言われていますが、はっきりとした理由はわかっていません。

人種によっての確率の違いは、それこそ遺伝的なものが大きいとも言われていますし、食べ物の違いも関係あるのではないかと言われています。

南アフリカのベナンという国は、特に二卵性の双子が自然妊娠で生まれるといいます。人種で言うと、黒人、白人、ヒスパニック系、アジア人の順に自然妊娠の二卵性の双子の出産が多いようです。

「日本人はアジア系だから、二卵性の双子も望めないのか」と思ったかもしれませんが、そんなことはありません。

自然妊娠はなかなか難しいにしても、子供が出来にくく、不妊治療を受けている人であれば、二卵性の双子を産む可能性がありますよ。しかし、双子が欲しいという理由で不妊治療はできませんので、そこは注意してくださいね。

双子が生まれる確率の中でも、一卵性双生児の確率とは?

二卵性の双子が生まれる確率はおよそ1%と言われています。100人に一人ということですよね。

確かに小学校の頃などを思い出すと、学年に1~2組くらいは二卵性の双子がいたように思います。では、一卵性の双子はどうなのでしょうか。

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ずばり、0.3~0.4%と言われています。300人~400人に一人と聞くと、「確率低い!」と驚くかもしれませんが、小学校の1年生から6年生までの全校生徒全体で2~3組くらいは一卵性の双子、いませんでしたか?

まとめ

いかがでしたか?街中で双子のお子さんを見かけると、「なんて可愛いんだろう」と思わず目で追っちゃいますよね。でも、この記事を通して、双子を産む確率というのはとても低く、特に一卵性の双子になると奇跡に近いことがわかったと思います。

これからお子さんを作ろうと思っているのであれば、赤ちゃんが自分のもとに安心して生まれてきてくれることだけを願い、もし双子ちゃんだったらラッキーという程度に捉えておいたほうがいいかもしれませんね。

 

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