みかんの皮を食べるのは体にいい?気になるワックスや農薬について!

料理

9月末からスーパーでは早生みかんが登場し、年末になるにつれて果物売り場は黄色いみかんが所狭しと並びます。

みかんの皮が掃除に使えると話題になった時、皮を集めるのに凝ったことがありますが、みかんの皮って掃除以外で料理にも使えるのを知っていますか?

みかんの皮にはワックスや農薬がかかってるんじゃないの?
そんなものを口にするなんて…と心配されている方!

私も最初はそう思いました。

昔のみかんは手に持つとネットリしたものです。
多分ワックスだと思いますが、子供心に「これは安全なのか?」と心配したことを思い出します。

そんな私が今、みかんの皮を料理に使ってるんですよ。

そこで、みかんの皮そのままでも体に影響はないのか、
効能にはどんなものがあるのか、などを分かりやすくお話したいと思います。

みかんの皮「陳皮」の効能とは?

ちぎったみかんの皮

みかんの皮を使おうと思ったとき、どうしても気になるのがワックスや農薬。
掃除に使うのなら少々入っていても…と割り切りますが、口にするときはそうはいきませんよね。

特に、小さいお子さんがおられる方は気になるでしょう。
まず、ワックスについて説明します。

早生みかんでなければ、最近の国産ミカンにワックスが使われることは珍しいようです。
「でもツルツルするよ?」と思っている人もいるでしょう。

これは、果物から出る天然のワックスなので人体には問題がありません。
自分で確かめないと気になるという人は、水に2、30分つけてみてください。

水が濁ったらワックスが使用されているみかんです。

ワックスは水洗いで落ちるので、神経質になりすぎなくても大丈夫ですよ。

次に農薬ですが、「虫食いの方が安全!」とはいうものの、市場に出した時に野菜や果物に虫がいるとクレームがつくのが現状です。

そこで、みかんの農薬が気になる場合は、皮を重曹水や塩水につけて洗うことで農薬の除去が出来るといわれます。

気になる場合は、皮を重曹水や塩水に2、3分つけてしっかり洗うといいですよ。

ワックスや農薬の心配がなくなったみかんの皮を乾燥させたものを「陳皮(ちんぴ)」といいます。

陳皮は七味唐辛子の中に使われたり、地域によってはゆずの代用品として使われることもあります。
私の実家では、白菜の漬物を作るときに乾燥させたみかんの皮を入れていました。

陳皮は、血圧降下作用、嘔吐、疼痛(体の痛み)緩和に使われます。
また、陳皮はポリフェノールの一種で、血行を良くしてくれる役割もあるので冷え性防止にも効果的です。

おすすめの使い方は紅茶を飲むときです。
紅茶を入れる時に、乾燥させた皮を一緒に入れて蒸らすことで香りも効能も楽しめますよ。

みかんの皮を乾燥させる!レンジで簡単にする方法とは?

陳皮

みかんの皮の効能は分かっていただいたところで、どうやったら自宅で乾燥陳皮が作れるかを説明します。

陳皮は天日干しをしても出来ますが、今回はレンジを使って陳皮を作る方法を紹介します。

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陳皮をレンジで作る方法

①みかんの皮を重曹水か塩水で良く洗った後、水をしっかり切る。
(私は水を切った後、1日ほどざるにおいて乾かします)

②レンジ内にキッチンペーパーかクッキングシートを敷き、2cmほどの大きさにちぎった皮を重ならないように並べる。

③500~600Wで約2分温め、その後裏返して同じように2分温めます。

④カラカラと音がするまで乾燥させたら出来上がり。

 

レンジで乾燥させた陳皮は、お菓子などについているシリカゲルや乾燥剤と一緒に密閉容器に入れておくことをおすすめします。
しっかり乾いていないとカビの原因になるので注意してください。

最後に

いかがでしたか?
みかんの皮は、掃除だけでなく美味しく使うことが出来ます。

捨ててしまうとゴミになりますが、乾燥させたら体に良い食べ物になるのなら、作ってみるのもおすすめです。

レンジで乾燥させるのも大変だなあという人は、しっかり水を切ったものをざるに並べて、ベランダで乾かしても陳皮は出来ます。

一度試して見て下さい。

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