いまさら聞けない!知っておきたい!蝶々マークを貼っている車とは?

蝶々マーク 生活・マナー

運転免許を取って1年未満の人が、運転する車の前と後ろにつけなければいけないマークはなに?
と聞かれたら、免許を持っている人ならすぐにわかりますよね。

そうです。「若葉マーク」です。
初心者マークともよばれ、緑と黄色のマークです。

このほかに、こういう人が運転していますよとわかるように、4種類のマークがあることをご存知でしょうか。

高齢者が運転していることを示す「高齢者マーク
肢体不自由な人が運転していることを示す「クローバーマーク
聴覚障害の人が運転をしていることを示す「蝶々マーク」があります。

当事者ではないから関係ないとか、別に覚えてなくても運転に支障がない、と思う人もいるかもしれません。

ですが、4種類のマークを付けている車に、ヨコから幅寄せや割り込みを行うと、
「初心運転者等保護義務違反」となり、罰金や点数がついてしまいます。

悪質だということになれば、刑事処分となることもあります。

もちろん、マークの有無にかかわらず、幅寄せしたり、割り込み、あおり運転などをするのはダメですが、
マークを付けている車を見つけたら、さらに丁寧な運転を心掛ける必要があるということです。

蝶々マークの意味は?どのような人が貼る義務があるの?

車の後ろ

先にお話したように、蝶々マークは、聴覚障害の人が運転していることを示すマークです。
法令で定められた条件で普通自動車を運転することができる人が、運転する車につけるマークです。

これは、最近よく見かける「赤ちゃんが乗っています」とか、
「ドライブレコーダー搭載車」などのシールとはちがい、
聴覚障害の人が運転する車には必ずつけなければいけないものです。

車の前後につけることが必要で、つける位置も法令でさだめられています。
このほかに、ワイドミラーを取り付けることも義務とされています。

ワイドミラーとは、聴覚障害の人が運転する際に、運転しやすいように後ろがよく見えるミラーです。
特に、車の斜め後ろの死角になるところが見えやすくなっているという特徴があります。

蝶々マークの車を見つけた場合は、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。

まずは、クラクションやエンジン音などは聞こえない状態である人が運転をしていると思わなければいけません。
クラクションをけたたましく鳴らさなくてもいいように、丁寧な運転を心がけるようにしましょう。

併せて確認!車に貼られた四葉のクローバーマークの意味とは?

車のマいろいろなーク

 

クローバーマークは、肢体不自由の人が運転している車であることを示しています。
このマークは、蝶々マークとはちがい、できるだけつけてほしいというマークです。

クローバーマークを付けている車は、どのようになっているのか気になって調べてみました。

足でアクセルやブレーキを踏むことができない人のために、
手でアクセルやブレーキを操作できるように改造されている車です。

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このクローバーマークも、車の前後につけておく必要があります。

クローバーマークよりも、見かけるのが車椅子マークと呼ばれるマークです。
蝶々マークではなく、車椅子マークを付けて運転をしている肢体不自由な方もいます。

車椅子マークは、車椅子に乗っている人のマークだと思っている人が少なくないですが、
これは障害者のためのシンボルマークで、蝶々マークや若葉マークは日本だけのものですが、
車椅子マークは国際的なシンボルマークなのです。

まとめ

車椅子マークはみなさん知っていますが、クローバーマークや蝶々マークは、あまり知られていません。
マークの意味を、もっとたくさんの人がわかって、誰もが運転しやすい環境が整うことが必要です。

そして、みんなが安心して車を運転できるように、ひとりひとりが心の余裕をもって運転をしていきたいですね。

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