重症注意!?銀杏を食べ過ぎたときに起きる症状とは?

銀杏 料理

秋といえば、いろいろな秋がありますが、皆さんが一番思うのは、食欲の秋ではないでしょうか。
秋は美味しいものがたくさんでてきて、楽しみがたくさんありますよね。

そのなかで、銀杏がスーパーや八百屋さんで登場するのも秋です。

銀杏を煎って、皮を取るときれいな緑色の実がでてきます。
ホクホクしていて、塩をちょこっとつけるととても美味しいです。

銀杏は、銀杏の木の種で、いちょうの葉が黄色く色づくころに、
道に落ちている茶色の硬い皮につつまれています。

いちょうは、道路の街路樹としてあちらこちらに植えられています。

いちょうの下には銀杏が落ちていて、それを食べることは可能です。
ただ、銀杏の処理は大変面倒で、においもとてもいいとは言えません。

そして、直接触るとかぶれてしまうことがあります。
また、一番気を付けなければいけないのが、銀杏を食べすぎてしまうと、銀杏中毒になってしまうことです。

銀杏の実を触るとかぶれることはよく知られていますが、
銀杏を食べすぎると中毒を起こすことは意外と知られていません。

今回は、食べすぎ注意!
大人の味覚「銀杏」についてお話していきます。

死亡例も!?銀杏を食べ過ぎるとどうなる?

お腹を痛そうに押さえている男性

銀杏を食べすぎると、銀杏中毒におちいることがあります。

銀杏中毒になると、主な症状として、嘔吐や痙攣があります。

そのほかに、顔が青白くなってしまう顔面蒼白や、息がしにくくなる呼吸困難、
頭がふらふらとなるめまいや、意識混濁、便秘なども起こることがあります。

銀杏を大量に食べると、すぐにこのような症状がおきて銀杏中毒になるのでしょうか。

食べてすぐにこんな症状がでたら、銀杏中毒だと思い当たることができるでしょうが、
食べて1時間ぐらいから症状が出る人もいれば、中には12時間あとに症状がでることがあります。

たいていは、1日から3日ぐらいで症状は回復してきます。

ただ、銀杏中毒で死亡した例も報告されていますので、
体調が悪いと思ったらすぐに病院に行くようにしましょう。

そして、その時に気を付けてほしいことがあります。
銀杏中毒であらわれる症状は、銀杏中毒独特のものではありません。

別の理由でも、同じ症状はあらわれます。
銀杏中毒を早く見つけ、治療につなげるためには、問診がとても大事になってきます。

銀杏をたくさん食べたことを、お医者さんに必ず伝えるようにしましょう。

適量は?銀杏の食べ過ぎにならない個数は何個?

たくさんのイチョウの葉と銀杏

銀杏中毒にならないようにするためには、銀杏を食べすぎないことが大切です。
では、どれぐらい食べたら銀杏中毒になってしまうのでしょうか。

40歳代の方が銀杏中毒になった時のことをお話ししましょう。
銀杏を60個食べた4時間後に症状が出て、嘔吐、下痢、そして体の震えがでたとのことです。

では、銀杏を60個以下なら大丈夫かと言われたら、それは間違っています。
わずか銀杏5個でも、銀杏中毒を起こしたという例もあります。

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いつもなら大丈夫な量でも、体調が悪いときなら、銀杏中毒を起こしてしまう可能性も十分考えられます。

そして、気を付けたいのが、子供のほうが銀杏中毒を起こしやすいことです。
銀杏は大人が楽しむものと考えて、子供に気軽に食べさせるのはやめておいたほうがいいですね。

まとめ

銀杏の毒は、煮ても焼いても、揚げても消えることはありません。

せっかくの秋の味覚の銀杏を、一切食べないのはさみしいですよね。

ですが、美味しいからといってたくさん食べずに、〇個だけなどと決めて、
たくさん食べないことが、銀杏と美味しく付き合うコツです。

銀杏は、古くからあり、恐竜がいた時代からあったといわれています。
いちょうは、世界中で化石として見つかっています。

銀杏を食べるときに、恐竜時代からずっと繁栄していっている、世界古来の木なんだと少し想いながら、
秋の夜長に少しづつ食べたいものですよね。

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