毒!?栄養豊富モロヘイヤの食べ方で注意することとおすすめレシピ!

ボウルに入ったモロヘイヤ 料理

モロヘイヤは栄養豊富で、茹でると独特の粘り気がでて、おひたしにして食べると美味しいですよね。
ですが、モロヘイヤのある部分には、毒があるということをご存知でしょうか。

食べ物の毒で思い浮かべるもののひとつに、フグの毒がありますが、
モロヘイヤの毒も、フグの毒と同程度の強さがあると言われています。

昔のアフリカでは、モロヘイヤの毒を矢に塗って使っていたというぐらいですので、
とても強い毒があることがわかると思います。

モロヘイヤの毒を摂取すると、食欲不振になったり、しびれたり、立っていられなくなったり、
ひどい時には死にいたることもあります。

ですが、注意さえすれば、モロヘイヤは健康野菜としても、美味しい野菜としても食べることができます。
どういうことに気を付けたらいいのか、正しく知って、モロヘイヤを美味しく食べましょう。

今回は、栄養満点なモロヘイヤについてお話していきます。

モロヘイヤには毒がある!?花の部分に要注意!

モロヘイヤの黄色い花

まず、お店で売られているモロヘイヤは、ちゃんと毒がないようにしてあるので、
安心して全部食べることができます。

気を付けたいのは、家庭菜園などで自分で育てているモロヘイヤを収穫して食べるときです。
モロヘイヤの毒がある部分を、まず覚えておきましょう。

モロヘイヤの毒がある部分

・発芽したての若葉
・黄色い花
・種やさや
・硬くなった茎

モロヘイヤは、収穫して食べられる時期と、そうでない時期があります。
茎がやわらかく手で折れるぐらいの時期が、モロヘイヤを食べることのできる収穫の時期です。

茎が固くなって育ってくると、黄色い可愛らしい花が咲きます。
花が咲くときれいでかわいいなと思いますが、もう収穫して食べるのはできないと思っていいでしょう。

花が咲くと、次に種ができます。
先にお話したように、種にも毒が含まれていますので、種も食べないように気をつけましょう。

モロヘイヤは、茎が柔らかい時期は、何度も収穫をして食べることができます。
ただ、茎が固くなったかどうかを素人が判断するのは難しいですよね。

スーパーで売っているモロヘイヤは、茎を食べても大丈夫ですが、
家庭菜園で収穫したモロヘイヤを安心して食べるには、葉の部分だけを食べるようにしたほうがいいでしょう。

モロヘイヤの美味しい食べ方とは?人気のスープのレシピを紹介!!

お皿に入れた茹でたモロヘイヤ

モロヘイヤのことがよくわかったところで、美味しくモロヘイヤが食べられるレシピをご紹介していきましょう。

ここで使うモロヘイヤは、お店で売られているモロヘイヤとします。

お店で売られているモロヘイヤは、茎に葉が付いた状態で何本かまとめられています。
まず、茎と葉を分けておきましょう。

これは、葉はやわらかいので早く火が通るのですが、茎は葉より硬いので、
調理法を変えたほうが美味しく食べられるからです。

葉は、茹でて包丁で叩くと独特の粘りが出て、おひたしとして食べることが多いですが、
今回は、トロトロ卵がたまらないモロヘイヤのスープを紹介します。

トロトロ卵のモロヘイヤスープ

~材料~・モロヘイヤ

・卵
・塩

・鶏ガラスープの素
・おろしにんにく

・しょう油
・こしょう

~作り方~

モロヘイヤをサッと塩ゆでしていきます。
茎の部分を先に入れて、そのあと葉の部分を入れます。

ゆであがったら、包丁でザクザクと切っておきます。
茎の部分が固い場合は、細かく切っておくことをおすすめします。

スープ用の湯を沸かし、鶏がらスープの素、おろしにんにく。しょうゆ、こしょうで味を調えます。
スープにモロヘイヤを入れて、煮立ったら溶き卵を入れ、軽くかき混ぜるとできあがりです。

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スープにすこしとろみがついて、卵がふわふわでとってもおいしいですよ。

他にも、モロヘイヤのスープには、古代エジプト女王クレオパトラが愛したスープというのがあります。

クレオパトラといえば、世界三大美女と言われる女性。
クレオパトラが愛したスープと言われれば、これは試してみたいですよね。

クレオパトラが愛したスープ

~材料~

・モロヘイヤ
・玉ねぎ

・ニンニク
・バター

・コンソメ
・水

・クミン
・オリーブオイル

・コリアンダー
・トマト

~作り方~

葉と細い茎の部分は、細かく刻みます。
太い茎の部分は、5センチぐらいに切ってタコ糸で縛っておきます。

太い茎は、ブーケガルニとして使います。

ブーケガルニとは、ハーブ類を束にして、煮込み料理の風味づけに使うもので、完成したら取り除く。

ニンニクとたまねぎをバターを炒めて、香りがでてきたら水とコンソメとモロヘイヤの太い茎をいれます。
煮立ったら、刻んだモロヘイヤを入れて、4分ほど煮込みます。

次に、出来上がったモロヘイヤのスープに、一工夫をします。

フライパンに、クミンとオリーブオイルを入れて火にかけます。
クミンがパチパチ音がしたらコリアンダーを入れて、最後にトマトを入れてトマトの香味油を作ります。

モロヘイヤのスープに、トマトの香味油をひとかけしてできあがりです。

まとめ

今回は、モロヘイヤについてお話してきました。
モロヘイヤはβ-カロテンが豊富で、ビタミンKや葉酸も含まれている栄養豊富な野菜です。

家庭菜園でモロヘイヤを作って収穫して食べるときには、毒のことに注意して、美味しく食べて下さいね。

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