運動会の時期になると、生徒たちだけでなく、先生達も準備が大変になりますよね。
毎日の練習はもちろんですが、その前に競技の種類や順番、曲の準備など、
考えることもやることもきっと山盛りです。
そんな運動会の競技のひとつに、台風の目があります。
クラス対抗で行われることが多く、運動会で盛り上がる競技のひとつです。
台風の目は、リレーのように、クラスの中でも走るのが速い子が注目されるのではなく、
クラス全員で協力をしなければ勝てません。
細かな作戦を練ることで勝敗が左右されるので、クラスが団結するのにとてもいい競技です。
台風の目は、これがルール!というのがなく、学校や世代、地域で独自のルールが存在しています。
自分達の学校の台風の目はこうだった・・・なんて、子供達が大人になってから話ができたら楽しいですよね。
今回は、そんな台風の目のタイトルのアレンジ方法や、おすすめの曲についてまとめてみました。
面白い!台風の目を運動会で行うときのネーミング例を紹介!
最近の運動会では、徒競走とかリレーなどとはプログラムに書かれていないことも多く、
パっと見、これって何をするの?って思うネーミングのものがありますよね。
学校のオリジナリティをだしたかったり、運動会を盛り上げるために、
先生方はいろいろと考えているようです。
台風の目というネーミングでも、かなりインパクトがあると思いますが、
その学校ならではのネーミングをつけたいという学校が多くて、知恵を絞られています。
台風の目を、違ったネーミングに変えるヒントをいくつか紹介します。
流行っているギャグや言葉をもじる
その時に流行している芸人さんのギャグや、流行っている言葉をもじって競技名にするのもおもしろいです。
例えば、大流行したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」をもじって、「走るはつらいが役に立つ」など。
学校名と組み合わせる
学校名と組み合わせて「〇〇小 台風の目!!」や、「〇〇小タイフーン」というふうに、
台風をトルネードやタイフーンと変えて組み合わせると考えやすいです。
ちなみに、台風の目は英語でいうと「eye of typhoon」となります。
これでもかっこいいですよね。
子ども達に考えてもらう
運動会のネーミングは、大人が考えることが多いのかもしれませんが、
子供たちに考えてもらうのもいいかもしれません。
新しい切り口で、大人では考えられない子供達ならではのネーミングが登場するかもしれませんね。
自分達で考えたオリジナルの呼び名だと、大人になってもしっかり覚えているものではないでしょうか。
絶対に盛り上がる!?台風の目を運動会で行う時のおすすめ楽曲!
この曲を聴くと運動会を思い出す、という曲ってたくさんありますよね。
決して運動会のために作られたわけではないのに、その曲を聴くと当時の場面をふっと思い出します。
運動会の競技中に流す曲も、その競技とピッタリくるものにしたいと、
選曲に頭を悩ませている学校の先生は多いのではないでしょうか。
台風の目にあう曲を、いくつか紹介します。
台風の目は、走って勝敗を決めるので、スピード感がある曲がふさわしいのではないかなと思い、
徒競走やリレーで流れる曲からも選んでみました。
まずは、大人も知っている、つい走り出したくなる定番曲からいってみましょう。
クシコスポスト
きっと、タイトルを聞いただけでは、あ~~~この曲!と思う人は少ないのではないでしょうか。
ただ、曲を聴いたら絶対に運動会のシーンを思い出す、運動会での定番中の定番です。
クシコスポストは郵便馬車という意味で、馬車が疾走するイメージの曲ですので、
台風の目の疾走しているシーンによく合います。
天国と地獄
これは、タイトルを聴いたら曲がわかる人は多いかもしれませんね。
この曲がオペラの曲だということは、意外に知られていないのかもしれません。
強弱がはっきりしていて、台風の目の順番が変わっていく様が目に浮かぶようです。
タイトルの天国と地獄も、運動会にぴったりな曲ですよね。
爆風スランプのRUNNER(ランナー)
サビの部分の「走る 走る・・・・」というところは、台風の目の走っている姿にマッチしそうです。
WANIMAのアゲイン
個人的にはこの曲もおすすめです。
リズミカルなのはもちろん、運動会で流れていると、なぜか熱いものがこみ上げてきちゃいます。
熱くなれる曲です。
最後に
クラス対抗で盛り上がる台風の目は、曲でもテンションをあげていきたいですね。
大きくなった時にその曲を耳にしたら、きっとみんなで頑張った運動会を思い出すことでしょう。
ぜひ、ネーミングや曲決めのヒントにしてみて下さい。
そして、いざ練習開始となったら、台風の目の必勝法についても要チェックです!
